山岸凉子という(異形の?)天才

いや、マジで考えてたら次の紫綬勲章を受ける最有力候補はおリョー様しか考えられん!のですが★^^


つうか24年組以降にも人気実力備えた作家、売り上げ累計とんでもねー方々が大勢おらっしゃるども
マンガの歴史をつくってきた方、誰もが知ってる圧倒的な認知度、
それに新たな読者を開拓してきた功績度なんかを考えると
それ以降の若手作家にはあまりにもハードル高い気が><。

現在の出版業界のお寒さ・つうか
優れた作品はあってもそれが必ずしもみんなが読んでる状況にはなりにくいのは
読者数に対して作品コンテンツが多すぎる過剰供給状態であるのが一番の要因であって

読者からすればより自分好みの作品を選べる余地がある豊穣に他ならねども
書き手からしたら名作古典を凌駕するほどの新作を常に求められている状態からの群雄割拠で
これから目指す職業としてはあまり割りがいいとも思えない状況だものなあ・・・・。しょっぱい!


なのに大物ほどなかなか引退しなくて?若手は頭がつかえちゃってるんじゃあないかな?
おリョー様もまた大作っぽい歴史モノ描き始めちゃってなさるし・・・^^


ところで

という本を読み始めたところで
(この本の感想はまた後日・・・)



そういえばおリョー様のデビューはりぼんなのね!(三人が出た二年後)
かのヒット作・「アラベスク」の第一部はりぼんに掲載されちょったんネ!、と再確認。



アテシも縦横に漫画を読んできた自覚はあるけんじょ
おリョー様を認知・評価したのは結構遅くて
「妖精王」あたりから掲載誌では見かけてた記憶あるにはあるものの
そもそも圧倒的な教養の不足?によるものかあるいはその卓越したハイソさがあまりに異次元すぎたのか
田舎っぺちよこにはまだその価値がようわかりまへんでしたの><。。。。


アテシが「す・すげえ!」てようやく気付いたのは「天人唐草」から。
橋本治の漫画評論を読んでから慌てて読んでサンコミックスシリーズの短編集にのめり込んでいった・・・おお!

そして始まった大型連載「日出処の天子」。
(しっかり読んだのは連載終了後だったような・・)


だからまず短編ありきな印象というか
短編の完成度があまりにも高くて連載で引っ張られるのが苦手な気短ちよこには
物語の密度の濃い無謬の傑作の数々の描き手としてまず認知されよりますぃた☆
・・・んじゃけど今ウィキ年表で作品リスト確認したらばその優れた短編の数々は連載と同時期に発表されてたことを知る。
えええ!あんなドド傑作を連載の片手間に???しょえー!






ところで連載作品で言えば
LaLaで始まったエジプト発掘漫画「封印」はなぜか「ツタンカーメン」と名を変えてコミックトムに。
それ以降白泉社には描いてないみたいだし、よっぽどのことがあったんじゃろうか?と
ゲスいゲスい想像をたくましゅうしとったアテシなんやけど

そいやあ「アラベスク」からしてりぼん(第一部)→花とゆめ(第二部)に移行した作品なんじゃよなあ★
ヒット作の利権に関する編集部同士のいざこざはなかったのかしら?と勘繰らざるをえない・・!



つうかご本人がイラスト集の中で
「(アラベスクも日処天も)編集の大反対を押し切って始めた連載で・・・」と
大反響あったから良かったものの人気出なかったら編集部はすぐ打ち切る気だったらしいことを示唆なすってたなあ。



?結構好戦的というか我が強い敵が多い作家なのかしら?^^
(そのくらいの自信がないと編集にいいように使い捨てられちゃうのかな)

それだけの確信があるからこそあの時代に「パエトーン」みたいな反核漫画を発表できたんじゃろうし
今もその考えはゆるいでもいないから無料公開さえ続けておられなさるんじゃろなあ。鋼の意思だ☆


なにからなにまで圧倒的すぎる。
総ての作品がヒットしたわけじゃないし好意的にとらえられたわけでもない。描けない時期もあったとか><。


それでも多々の名作を紡ぎ読者の心にくさびを打ち続けた作家であり
「舞姫」のヒットはあらゆる要素から予想を拒む想定外だったよねえ!
・・・・だってダヴィンチだよ掲載誌!!コミック誌ですらなかったという。^^快挙すぎる♫
(逆に言うとコミック誌に背かれてる??もしかして)




そんなこんな考えると勲章授与は難しい・のか
あるいはこの反骨精神にこそ授与されるべきなのかと判断に迷う・・・。





脱原発が現実的なものになっていけばおリョー様は漫画家を超える預言者になってしまうのかと予兆☆




そんなアチシは長年のファンの分際で凉子を涼子と間違えて覚えてた。ボンクラすぎ・・・・!
(さんずいじゃなくてにすいが正解)
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No title

こんにちは。

萩尾さんも竹宮さんも、紫綬勲章とってますよね。
山岸さんも偉大な漫画家なのだけど、この二人が目立ちすぎて
その陰になってしまって損してるかも。

でも、竹宮さんや山岸さんですら、萩尾さんにはコンプレックスをもっていたらしい。
萩尾さんて、やっぱりすごい存在なんですね。

みずほさん☆

こんにちわ~♬


>竹宮さんや山岸さんですら、萩尾さんにはコンプレックスをもっていたらしい。

ほえ~、そうなんや。
互いに意識し合い研鑽しあったからこその少女漫画の進化につながったのかもしれませんね☆
三人が掲載されてた頃のプチフラワー大好きで毎号購入してたけぞ今考えるとなんて贅沢なラインナップ・・!


ワテシの好みは非主流というか王道!売り上げ№1!という作品にはあまり惹かれてこなかったのですが
国の誉れともいうべき受勲者の傾向とドンピシャ?なのはオノレの価値観を認められたようで嬉しいです。
(なんもしてないのに勝手に幸せになれるおめでたい脳)



コメントありがとう(^^♪
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