世界の半分が飢えるのはなぜ?―ジグレール教授がわが子に語る飢餓の真実 /ジャン・ジグレール


世界の飢餓地帯を巡回してきたスイス人であるジグレール教授が
幼い息子の疑問に答える形式でパンピーにも分かりやすく飢餓問題を語った一冊。

う~ん、根深いなあ><。


アフリカとひと口で語るのは無理があるんだろうけど
ソマリアの戦国乱世ぶりもツチ族とフツ族の遺恨も
民族が一枚岩じゃないことを示してるし、
まして「ブラックホークダウン」で浮き彫りにされた問題にしても
白人憎しで血祭りにあげられたパイロットたちは人命救助の任についた正義漢であり
そもそもの人質に取られたのは現地の苦境をなんとかしようと働く職員(国連だっけ?)たちで
『そんなん搾取に対するささやかな罪滅ぼし・パフォーマンスに過ぎない』てことなんかもしれんけども


あれかね、介護をしてくれる長男嫁を憎んでたまに遊びに来るだけの次男夫婦を可愛がるみたいな心理??




なんかこの本によると人口が倍になっても地球の生産力は人類を養える、と言ってるけども
だいたいおらが子供だった半世紀前は今の半分くらいの人口だった気がするし
アマゾンの焼き畑とか大規模な砂漠化が進んでるんでねえの?

そもそもが穀物ベースの計算では??



南北半球の問題にすり替え?てるけぞ
中国の富裕層とか見てるとさ、結局人は収奪できるところから収奪して
自分だけは飽食したい生き物なんではないかと疑う★
(んで飽食したらしたで成人病で命を縮める?)






んなー?
ふと思ったけど、先進国側の感覚で充分に食べられる生活を基準にしたら
飢餓に直面してる地域は悲惨の極みだけぞ
むしろ人類全体の歴史から見たら飽食してる方が異常なんでは???
農業技術の向上はあるけどそれでも三年に一度くらいは不作なのが当たり前と聞いたような?


そりゃ目の前に困ってるひとがいたら助けたい、
自分にできることがあればしてあげたいと思うのが人の情というものだし
情けは人の為ならず、で巡り巡って自分が助けられる場面も多いんだろう・とは思う。



だけどもし自分が寄付したお金がミルクでなく武器に変わってて
その銃口がこっちを向いてたとしたら・・・・と考えたらおっそろしくって募金とか気軽にできないよなあ★
(使用途を確認する義務?)




考えて答えが出る問題でも机上の計算でなんとかなるモンでもなさそうだけど
諦めずに投げ出さずに悩み続けなくちゃいけないんだろうなあ。ふう。(重責感)





著者はゲバラの信奉者?で活動を共にしたいと申し出たら
お前はここで戦えと意味深に言われたとか。
スイス銀行の不正を暴いたりその種は確実に育ってる・・・?んやろうか。

長いものに巻かれない生き方はしんどそうやなあ・・・・><。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

麗藤ちよこ

Author:麗藤ちよこ
ちよこのブログへようこそ!

昭和中期生まれの老嬢が
感動したり興味を持ったりしたことを
節操なくミーハーに書きとめています。
主に読書日記。(腐傾向・雑読)

きわどい話題もありますので
精神的にお子様な方・シャレを理解なさらない方は進入禁止で★


伏せコメントと拍手コメントは基本的に一人で見てニマニマします。通常コメントには全レスを心がけております☆
空拍手が一番嬉しいので気軽にぱちってくださいな♪^^
(過去記事への拍手も大歓迎!)

記事・本文のリンクはご自由に。
報告不要で貼ったり剥がしたりしてくださってかまいません。



座右の銘というか目標は
『面白きこともなき世を面白く・・・』
楽しんだもの勝ちで☆^^

最新記事
最新コメント
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別アーカイブ
グーパー
カテゴリ
DVD (3)
FC2カウンター
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
検索フォーム