恋する遺伝子

恋する遺伝子―嘘と誤解は恋のせい (白泉社花丸文庫)恋する遺伝子―嘘と誤解は恋のせい (白泉社花丸文庫)
(2010/09/17)
小林 典雅

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う~ん・・・トンキワBLは好きだし
BLじゃないと表現できない笑いってあると思うんだけど、
小林典雅さんの作品は、確かにこの方でないと描けない世界を生み出してる・・・とは思うんだけど
どうにも考えオチ?っぽいというか


こんなどうでもイイことにこんな真剣になってる方がいる
という驚き?を求めてるちよこから見ると物足りないナ><。

興味のない方から見たら「そんなのどうでもいいじゃん」と言いたくなる細部?に情熱を迸らせる・・・つまりフェチな部分が。


このシリーズの前作「嘘と誤解は恋のせい」の時も思ったけど
読者の顔色を伺いすぎてるっていうか
「誰になんと批判されようと私はこーゆーのがときめくわ!」みたいな強さがないの><。

これって読者サービスとはまたベクトルが違うと思うんだよね。









あ、でもこの本で一行だけ感動した部分があったからメモ。

「子供が親に愛されてるって感じられたら
それだけで子育ては成功
って。

なにかの引用らしいけど。


自分を大切に、他人を尊重できる子になるにはそれで充分かも・・・って思った。
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美男の達人

美男の達人 (白泉社花丸文庫)美男の達人 (白泉社花丸文庫)
(2008/06/19)
小林 典雅

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読了。



・・おもしろかったけど、BLでやる必要を感じなかったなあ。

のうがき・うんちく?な部分がおもろすぎてBLな部分がつけたりになってるというか。





お話は彼女いない歴=年齢の好青年が、モテ塾の美人講師にひとめぼれするところから始まります。
この二人もきちんとキャラができてるしBL的になんら不足があるわけじゃないけど
ちよこは16歳で富豪未亡人にみそめられた箭内塾頭が気になってしょうがなかったです。
美貌と才能のうえに磨き上げられた塾頭のイヤミなまでのモテオーラを存分に開陳してほしかったです。
こなオサーンにかかったら、碧海くんなんか簡単にぺろりだろうに。^^
完璧な美女に見える(実はオトコ)講師やええカラダしてるらしいインストラクターなどステキキャラがめじろ押してるのに
男性改造講座の方に熱が入りすぎててお話そのものの面白さがぼけてしまった印象。


その改造講座も要求が厳しすぎて愛が無い><と思ったの。



「男だって十和子肌」だの「男の腹筋は六つに割れててほしい」だの「太っても文句言うな(意訳)」だの
「男から誘うのが礼儀」だの「得意料理のひとつも身につけろ」だの・・・・
いくらなんでもハードル高すぎ。ホストか、つうの!!><


・・・実際、オトコって鈍いから、このくらいビシビシ言わなきゃ改造なんて不可能だろうけど
言いっぱなしでフォローが無い感じがすごく傲慢なオンナの言い分にしか聴こえませんでした><。イヤン★


嘘と誤解は恋のせい

嘘と誤解は恋のせい (白泉社花丸文庫)嘘と誤解は恋のせい (白泉社花丸文庫)
(2009/08/20)
小林 典雅

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やっと読めました。^^


先に読んだ方の感想が辛めだったので少し心配でしたが
ヘンチクリン?^^な典雅節は健在で
そこそこ楽しめました。

う~ん・・・そこそこだなあ><。


BLなのに濡れ場が弱い?・・ってか
今回かなり「がんばってる感」はあるんだけど
トンチキ場面描写に比べるとどうしても精彩に欠けるというか、むう。

たまたま昨日崎谷はるひを読んだせいもあるとは思うけど
やっぱりエロの妙手は独特のエロ表現というか
エロでない場面にも艶があるというか
全ての要素がエロ場面で昇華しきってる・・から
読んだあとの満足感につながるんじゃないかと思うんですよ。
『あの純情可憐な受けがこんなことを・・・!』みたいな。^^

私はエロいBLは大好きだけど
典雅さんにそれは求めない・・というか
どこかで読んだような表現かつそれまでの流れを断ち切るような今回のエロシーンは正直退屈でした。
ただ、ピンク色の膝小僧に昂奮したり
堂々と盗撮したりするプチ変態シーンはかなり良かったので^^
本番は読者の想像力にまかせて
限りなく本番に近いところで切り上げる作戦はいかがでしょうか?

エロにこだわるあまり典雅さんの本来の持ち味を殺してしまった感。

エロくなくてもいいBLは成り立つと思うし
典雅さんならそういったジャンルを確立できる力があるんじゃないかと思うし
BLじゃなくても典雅さんの作品なら読みたいと思ってますよ。




・・・あ!気がついた。
なんでエロく感じないか分かった。
キャラたちが欲情しつつもどっか冷静で
ケダモノになり切ってないんだよ。
照れが残ってるというか。

もっとリビドー全開、パッショネイトに!!
でないと読んでるこっちまで恥ずかしくなるではないの。^^むほほ



あと無人島プレイは前説が冗長すぎるなあ。
設定・準備に凝りすぎるタイプ?
とんでも設定・ご都合展開はBLの十八番なんだから
もっと臆面もなく堂々とファンタジーの翼を広げてくれればいいのに。



次は
美男の達人 (白泉社花丸文庫)美男の達人 (白泉社花丸文庫)
(2008/06/19)
小林 典雅

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を読みたいです^^♪(期待)

棒投げ橋で待ってて

棒投げ橋で待ってて (シャレード文庫)棒投げ橋で待ってて (シャレード文庫)
(2004/11/27)
小林 典雅

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BLパンチドランカーとはずがたり
の黒ニコさんが絶賛してたので
一冊読んでみました。



・・・すばらしくおもしろい!^^
うあ~、さすがは「トンキワ会」主催?の黒ニコさんのオススメ作家です。
(注:トンキワ会とはトンチキ・キワモノ愛好会のことである。)

とってもトンチキでした!!大好き。


えとね、超箱入りお坊ちゃまの受けが
苦労人で常識人の男子のところに『押しかけ女房』するお話。^^
9歳のときたった一日を一緒にすごした少年を一途に思いつめたあげく
いきなり押しかける受けもすごいですが
天使のような受けを溺愛するあまり
攻めを闇に葬ることすら恐れない受け家族もイっちゃってマス♪


うふふ。^^
そうよね。
ゴージャスな世界が大好きなBL民族ですもの、
どうせならありえないレベルの大財閥クラスの話にして
凡人では為し得ないレベルの難儀な情景をえがいていただきたい!(≒トンチキに。^^)


ありえない世界だからこそ説得力を。



この作品の魅力はなによりも会話劇にあります。

とにかくセリフが多い。
つか、キャラが異様に無駄口をきく。^^
(怒っていても丁寧語。いきなりの名古屋弁。まさかのザアマス言葉♪)

そこがスバラシイ☆
芸の域にあるマシンガントーク☆

いつしか脳は会話にシェイクされ、刺激された脳からはキモチイイ物質が☆
・・・あ~、キモチえがった。^^



常識人の看護士×坊ちゃん
オヤジギャグ好きの小児科医×高級猫みたいな坊ちゃんの兄
の2カプが楽しめます。(どっちも微妙に年上受けなのがまた好みです^^)
エロシーンはむしろつけたり?




今月20日に出る新刊「嘘と誤解は恋のせい」も予約しました。
他のも読みたいです!





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麗藤ちよこ

Author:麗藤ちよこ
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昭和中期生まれの老嬢が
感動したり興味を持ったりしたことを
節操なくミーハーに書きとめています。
主に読書日記。(腐傾向・雑読)

きわどい話題もありますので
精神的にお子様な方・シャレを理解なさらない方は進入禁止で★


伏せコメントと拍手コメントは基本的に一人で見てニマニマします。通常コメントには全レスを心がけております☆
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『面白きこともなき世を面白く・・・』
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