ロックで独立する方法/忌野清志郎


これも死後刊行された本ではあるけど
クイックジャパンの山崎浩一が一年以上かけてひざ詰め?で聞き出したインタビュー連載を一冊にまとめたもの。

内容はフリーランスで食っていくことを目指す若者に対する心構えを説いた内容で
ある意味遺言めいてはいるけどエールとも受け取れる。

行動しなければ何も始まらないしその責任は自分に返ってくる。
いいことばかりはありゃしないけれど、自分はラッキーで才能があると信じて駆け抜けてきた・・・・。


誰かに見出されるのを待ってる人間は何も成しえない、てのはホントそれな!と思った。
夢を焚きつけるだけでなんもサポートする気がない世論?マスコミ?と
夢があるだけでなにか別物とカンチガイ?してる若者に感じてた気持ち悪さ。

努力が必ず報われるモンでもないし方向が違う頑張りは報われようもない><。
そもそもなにが成功でどこが到達点かなんて誰にも答えられないのだから・・・。



成功者の一人と目されてるであろうキヨシローの生身の経験、
業界にいいようにされてた若者時代から牙を立てて抗った人生を淡々と。
甘くないし「そうだったんだ」と知る面も多く内容のある内容どすえ。^^


ところでQJてサブカル誌だった時代の宝島に似てる気がしたけろ
編集チルドレンらったのネ!
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清志郎本 二冊


は 私小説という触れ込み?だったので
あのキヨシローが小説なんか書けるんかや・・・といぶかしんだら
死後の遺品からノートのきれっぱしまで集めた・という感じの雑文集(メモ書き)どした。

こんなんでも読みたいのがファン心ってことかねえ、なんだかせついわ><★



こっちも亡くなった翌年に出た追悼文集的な特集。
生前のインタビューからかかわりのあった人たちからのお言葉から当人のお人柄がしのばれます(´;ω;`)


アチシもファン歴はそこそこ長い(薄い)けど
勘違いや誤解も多かったのを正されたり。
多分当人たちもケムに巻いてた部分あるにしても(^^;

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あの頃、忌野清志郎と ~ボスと私の40年/片岡たまき


RCの元・マネージャーだった人が書いた本をめけたので読んでみた☆

中学生でデビュー間もないRCに惚れこみ、熱烈ファンをこじらせたあげく?事務所に入社、
雑用・衣装係からはじまって「忌野旅日記」のゴーストもしてたんやて!


これこっさ「引き寄せの法則」の実例というべき、本気で願って諦めなかったからこその実現かと。^^


アテシはそんげに熱烈なファンというわけではなかったけんぞ(LIVEも一回しか><)
イロモノ好きーを惹きつける奇矯さと正直でハートフルなお人柄が大好き大好き!・・・でありんした☆
一番身近にいたファンの眼から見たキヨシくんの在りし日にふれてうるうるしまりんご。
フォーク路線からR&Rに路線変更?あたりから
「カバーズ」発売中止騒動(今から考えると早すぎるインディー展開はそれすらプロモ手法みたいだった)、
フジ生放送の「オマンコ野郎」事件やらお騒がせでショッキングなHOTなバンドやったんやぜ。

COOLと言われたジャパンを作り上げた一人ではある。
(馬鹿にする奴もいたけどそいつらのが馬鹿だしダセー)
素顔はシャイで正直で誠実なナイスガイ、キュートなメン。
普段は無口だけど口数少ないなりに開けば周りを笑わせる天才で・・・・。

(語録は名言だらけだけど今回読んだ中ではほぼ初対面の女性二人に言った
恋の相談でもしてたんですか?」にきゃあああ!タラシやなあ(^^♪)


解散前後の事情が読んでも伝わらなかったけんど
お通夜から本葬、明るいお別れの会までの描写が湿っぽくはないながら
みんなに愛され愛したキヨシローを送る姿としてとても胸に迫った★
(棺から離れないチャボ・とかもう、な!)


全体としてはキヨシローよりもその傍にいた自分・という自慢臭?にも取れるけど
把握しきれなかった生い立ち&家族関係(実母が早逝して伯母さんに育てられた)や
地元案内・衣装などの裏話も聖地詣でするファンには役に立つ一冊どすわ。^^



ああ~、関連で




なんかも読みたくなりませり🎶

瀕死の双六問屋/忌野 清志郎

 (小学館文庫)瀕死の双六問屋 (小学館文庫)
(2007/09/06)


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サイクリング・ブルースと一緒に借りてた本。


コッチは文章多めで
それもキヨシローがちゃんと書いたモノ。^^(TVブロスに連載してた)


内容は小説とも随筆ともつかぬ、虚々実々ぶりが楽しい♪
いきなり漫画がはじまっちゃう自由さと
キヨシらしいビートの効いた言葉のなかにセンス溢れるユーモアと
権威におもねらない筋の通った意志の強さ、
まだ会わぬ恋人「キミ」への甘いささやき・・・・!きゃっ。


文字を追いながらも脳内ではキヨちゃんの声でドルビー再生されまくり☆^^



基本的には古今のレコードレビュー(廃盤多し)、なのかな?


息子・タッペー、娘・モモヨもパート出演?してて
家族を愛する父でもあったキヨシローを感じたり


ライブハウスオーナーを激怒させた流れで
インディーズでも発売中止事件(ラフィータフィー「夏の十字架」)やら

それを自ら販路拡大してあの『通販生活』経由でも買えるようにしたり・・・・


痛快すぎるエピソードばっかやん☆^^


だらだらと好きなだけで決して熱心なファンじゃなかったけろ
やっぱり好きだなあ・・・・とあらためて。



文庫にはオリジナルについてた付属CDがないけど
文庫版あとがきでガン闘病中の実感こもったナマの声?が収録されててこれもイイ。
さいごまで飄々と生きたのね。




む?CDつきも復刻??
忌野清志郎 瀕死の双六問屋 完全版忌野清志郎 瀕死の双六問屋 完全版
(2012/02/22)
忌野 清志郎

商品詳細を見る

(表紙は浦沢直樹やて!)


サイクリング・ブルース/忌野 清志郎

サイクリング・ブルース
(2006/06)


商品詳細を見る


なんか写真だらけの本だなあ、と思ったら

随筆っぽいものだとばかり思い込んでたけど
むしろカタログ的?な性質の本だった。

タイアップもあってのことだろうけど
沖縄や東北(奥の細道)、ハワイやキューバを走破したキヨシローと愛機を
パーツや装備、サプリなどから解剖しつつ
いかに自転車の魅力を伝えるか・・・に重きをおいてるというか。


キヨシローの語りを期待してたアチシには肩透かし・・・><。


でもきっかけになった「吹雪の中で遭難した息子を救出した80歳の父親」こと疋田虎(ひきたたけし)さんには
ちゃんと会いに行ったのネ!すごい。


肝心の?娘さんには「ウチのお父さんは自転車乗ってバンドやって遊んでるだけ」と思われてたらしいのがハレヒレ~だけど
そんなもんだよね。^^


親の沽券なんて見せずに済めばその方がいいんじゃね?^^



まだまだブルースは聞こえてこないひよっこライダーの印象ですがね。


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麗藤ちよこ

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感動したり興味を持ったりしたことを
節操なくミーハーに書きとめています。
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