樹村みのりのヲモイデ

吾妻ひでおのパロ漫画で
口がいとしいみのりさんごっこ!!
濡れる唇ミネコさんごっこ!!
とか
あげく金星樹ごっこと称してスローモーション・・・してたのがあったなあ★^^;
(いまぐぐったら「うじわく男たちのホッケ定食」 )


そんな当時の意識高い少女漫画界の一角をになってた?樹村みのりさん。
アチシも特別大ファン!というわけではなかったけれどいくつか読んでました。
かなり異色な個性は絵柄もストーリーも。
恋愛ものは描いてないとオモ。
よく覚えてるのは「菜の花畑シリーズ」という作品で

死別か離別か母子家庭のお嬢ちゃんがいる女所帯の大家と
店子の女子大生4人とが織りなすホームドラマ?
ほのぼの系。

今風なシェアハウスとは違う泥臭い昭和っぽさがで表現されつつも
雇用機会均等法やバブル幕開けを予感させる?強くたくましい女性像が群像劇(^^♪


そうかそうか、大家は母子+祖母かと記憶してたら伯母ってこたあ母の姉?
用心棒代わりにとDDを入れたかったのに文無しJDがころげこんできて
でもその子たちのバイタリティは男どもに負けることなく・・・・って話だったのね。おもしろそう!(おぼろ・・)

その4人組の中のひとり、眼鏡の大人しそうな子が実は
ゲバ棒ヘルメットで学生運動に参加してるシーンがやたらとショッキング☆どした。
時代だなあ!
優しいお姉さんも闘うときは闘う!という芯の強さ?

今思えば時代にかぶれてたはしかみたいなもんだったんじゃ・・・と黒歴史疑惑★


でも今回ヤマギシ関連でそのお名前を久しぶりにお見かけして・・・・
読んでないから想像だけどコミューン幻想というかね、よき世界をつくりあげたい願望?
フラワーチルドレンとかあらゆる時代の実験のような理想主義の残骸とでもいうべき結末か・・・


いわゆるサヨクは連合赤軍でも赤旗でもほんのちょっと正義感がつよいだけで
でも結局人間はカスミ喰ってるわけじゃないから組織内で毒が溜まって自滅するパティーンは社会主義の崩壊と同じ?

カルトも同じ構造で洗脳によって誰かの身食いに終始する有限の理想郷なのかな?とこわくなりまんた><。
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高橋亮子のキヲク・・・☆

Sなめりさん、反応ありがとうです。
そう、意外にも(?)高橋亮子ファンでもあったのです。
ひねくれどスケベちよこにも純情な過去・・・イヤン!^^


いやマジで★
当時の少女漫画分布図を脳内でパタパタ展開してみれば
亮子せんせはフラワーコミックスでも売れ線だったし時期的には24年組の台頭とも時期かぶり?
なかよし・りぼんのオトメチックブームとも微妙に流れを変える大人と子供の間の少女趣味
描線の完成度・透き通るようなタッチの絵柄で描き出される瑞々しい世界。
唯一無二の存在でしたのあ。
(アチシに言わせたらあだ/ち充もその劣化コピーじゃろ←ってまた敵つくる発言・・)

一番好きな作品で最長作品の「しっかり!長男」でも全6巻、
代表作の「つらいぜ!ボクちゃん」もか
「がんばれ!転校生」「水平線をめざせ!」「坂道のぼれ!」は全4巻
ほかは単発一巻完結とほどよい長さでしっかり読み応えのある作品群どした。


いちお、知らない人のために「長男」のあらすじを説明すれば
マザコンお坊ちゃまの主人公がひょんなことから家出して祖父母と暮らす少女の家に居候、
彼女を守ろうとする意志で大人の男になってゆく・・・という内容でした。
裕福な家庭で母親の趣味のくりくりパーマをかけられた貧弱眼鏡が
そのパーマがだんだんゆるく伸びていくのと自立具合がシンクロするさまと
当時でもありえないほどの少女の純粋ぶりを透き通ったタッチで描き上げた完成度・・・・!

(原田真二デビューくらいの時期かなあ?その美少年ぶりに大人気で
松田聖子が熱をあげた?時期もあったよね、シャレオツプロデューサー時代。^^
先日懐かし歌番組で久々に見かけたけど、時って残酷だ・と自分を顧みず絶望したッス><。)


ちよこ内でブームが終わったのは画家という職業に夢を見すぎなところと
(少女の実父である著名画家の弟子になって名を上げたら迎えにくるよ、というラスト)
絵柄としての完成度は高いしキャラの見分けは充分つくのけどどのキャラも基本同じ顔のハンコ絵で
そしてなにより新作が出なくなり杳として知れない消えっぷり・・・?
逆かな、人気下火で戦力外になったのが先かも><。

だんだんイキオイが消えて失速した印象は読者に飽きられたのかなあ
ブームで頂点きわめたものにはつきものなのかもしれんども寂しい限り・・・
「ボクちゃん」にはあったバカバカしいほどの爛漫な明るさは消えてしんねりとした薄暗さで
かといって不幸のズンドコからのカタルシスがあるわけでもないくすぶった印象の末期じゃったのよ><。


なにをきっかけに筆を折られたのかは全く知らねども
子育てにひと段落して復帰する女流作家も多いのにそうでない・・・
人気作家ほど根を詰めて健康に害しやすい漫画業界という悪癖?からは悲しい想像しかできませなんだ・・・。ああ!
(この問題を考え始めると間接的に大好きだったワタシたちが追い詰めた?てとこに行き着く絶望★)



本たちを手放してしまったのは暗記するほどに読み込んだという自負?と
抒情性よりも刺激を選んでしまったがゆえの選択かしら。本棚が有限である以上は避けられなかった除けられなかった・と言い訳



だけど消えていい作品群じゃないし再評価されるべき作家の一人だと思うのす。
リバイバルブーム、来い!

文庫は少し出てるみたいだけどもっとムーブメントにならんかなあ?
スマホで読むには昔の漫画は細かすぎるだろうし・・・・メディアの進化が必要かも。




つのだじろうのヲモイデ☆

つのだ☆ひろのお兄さんで
「恐怖新聞」や「うしろの百太郎」で心霊ブームをまきおこし
アテシにオカルト趣味を植え付けた?罪な方。(´∀`*)ポッ♡


今回ふと思いだしたのはとある恋愛短編でおらに「男って・・・!」と概念覆してくれた作品が去来してまって><。

舞台はとある営業所。
冴えない男がいいな・・・と思いを寄せていたぽちゃ子ちゃん、
色白で巨乳で、俺なんか相手にしないだろうな・と思い込んでた若い女の子。
それが思いがけずむこうから愛の告白、その時は天にも昇る思いだったが
それが「もしかして俺ってけっこうイケてるんじゃ・・・?」とカンチガイ。
ぽちゃ子なんかよりもっと美人を狙えるんじゃ、と高望み勘助化。
泪のぽちゃ子と美女たちからの蔑んだ目が後味悪い作品でした★
(例によってタイトル失念)

たしかつのだ先生だと思ったしあの絵だから印象に残ったんだとオモ。



でも考えてみるとキャリアもとても長いしジャンルも幅広かったよね!

人情ペーソス漫画の「泣くな十円」が好きだった。
10円ハゲの小学生が主人公で昭和の風俗がリアルタイムで。^^
(キングかと思い込んでたらチャンピォンだったのか)



空手バカ一代もすっごい人気だった。トンチキレベルは空前絶後?
大人になってから再読したけどやりすぎ感が心地よかった読み応え(^^♪



心霊漫画の大御所的な位置づけだけど
基本的にフットワーク軽いというかいろいろ試すことに躊躇ない姿勢が貪欲でステキよね、
(「五5の龍」は将棋自体に興味持てないせいかさっぱり楽しめなかったども・・・)
コピー機でわざとブレさせて心霊顔の表現とかさあ!

「メギドの火」も謎めいた始まり方から尻すぼみではあったけど
興味喚起の手腕が優れておったのかも。


今は「蓮華伝説」っていうカルト作品がすごく読みていのけど
ここまでプレミアついちゃうと無理かなあ・・・・。


んにゃ!「少年の街ZF」だって諦めなかったら読めたもん、いつかそのうち・・・と虎視眈々☆彡


開発姉妹

波頭 涛子(なみがしら とうこ)先生こと?波津 彬子さんが
夭折の天才・花郁 悠紀子さんと姉妹であることは知ってたけろ、
本名が開発という苗字だと知ったときは珍名ぶりに驚きましたわ・・・!^^
(萩尾先生の追悼文で知った事実)(かい・はつで苗字を分けてたとは・・・!)


波津さんも雰囲気あっていい漫画家さんだけれど
花郁 悠紀子さんに対する腐嬢の個人的思い入れは語り尽くせぬほど・・・・><。
失ってしまったものはあまりにも大きく
漫画界の損失は天災と呼ぶレベル?
26歳という若さとその短い作家人生で著した作品の量と質は
その後のトップランナーを予見させるには充分な・・・・(号泣)


なかでも晩年?の「カルキが来る日」や「菊花の契り」といったBL要素ある作品は
渇仰にも近い業火でアテシを燃やしつくしてくらさりました☆ああ!

好き作家さんの死と対面したのもこの方がはじめてで無常観に打ちのめされました★人生って残酷!


だからすごく好きなのに喪失感の痛みで読み返すこともできません。
(持ってても死蔵なんてモッタイナイ!)

絵柄も加賀友禅を思わせる美しさで今市子さんとイメージ重なるのは同じ金沢出身というルーツゆえ?
それに加えて知識量とか途轍もなくてその見識の広さと(ネットもない時代にどこで情報収集したのか)
それを活かすジャンルの多岐にわたる幅広さ、SFから時代ものまで、謎解きミステリーに人情にと八面六臂☆

自画像の飾らなさとかタイトルのセンスも良かったよね、
はじめて読んだのは「それは天使の樹」だったかな、
槐とangelをかけたの☆^^
「踊って死神さん」とかさあ!帰結法?短編構成力に天性の輝きがあったわ。




早逝する人はそれだけ神様に愛されてるから、って説があるけど
神様に嫉妬!shit!
それで言えば憎まれちよこは長生きしそうやなあ^^;ヤダー!





あの頃ご姉妹と坂本靖子さんとでサークル活動なさってた記憶もまさぐったら
兄弟仁義←のページに辿り着いてその豪華さを再確認。
やまなし・おちなし・いみなしの正統派?やおい本でしたなあ。^^
(新書館版で読んだYO!)
橋本さんや青池さんも参加されてたっけ、この伝手でプリンセスデビュー?
森川さんだけ白泉社だ



そうそう波津さんので
うさぎのっけた美少年バーテンダーと狼のっけたスナイパー?トレンチコートの苦み走ったイケメンとの
かけあいギャグ風のショート漫画が好きだったわ。^^
首が凝りそうな漫画だったけどBLを暗喩した捕食関係にドキドキ!

(肉弾漫画大好きなちよこにもそんな純情な時期もあったと)

岡崎沙実とスペクトラム

橋本多佳子さんのオジバ漫画と同時代、プリンセスで活躍されていた岡崎沙実さんの思い出話。


そうそう、このコミックス持ってたわ~♬

とにかく卓越した筋肉デッサン
当時の少女漫画の男性キャラはなよっちいヒョロヒョロ体形がほとんどだったから
そのセクシーな表現は驚きでしたわ☆

よく覚えてるお話はサムソンとデリラの故事にちなむ怪力青年が
髪を切られると力を失う・・・みたいなのがあったはず。
BL要素は無かったハズだけど女性キャラより断然男性が輝いていた記憶^^;うふん♫

その後少年誌に移行されたハズ・・・辻真先の原作だったのか!完結してたか再確認したいよほう><。







そしてなぜか岡崎沙実さんとセットでおらの脳裏に蘇るのはスペクトラムという甲冑バンド☆彡
なんかソレっぽいキャラが漫画に登場したのよ、多分一回だけ?
実物たちよりかっこよく描かれたファンアート的な描かれ方だったのかな、
実物もちょっと正気を疑うコスプレっぷりだったけどそれがなんか異次元の衝撃だった☆彡
トランペットをくるくる回したりする振付に度肝★

たしかまだ駆け出し?のさんまや紳助が出てた頃の「ヤングOH!OH!」って番組で見た記憶。
(ホント歴史の生き証人つうかクソbbaだわね!イヤン。)

【スペクトラム】知る人ぞ知る!甲冑の派手コスバンド ミドルエッジ
これだこれ!懐かしすぐる(涙)
プロフィール

麗藤ちよこ

Author:麗藤ちよこ
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昭和中期生まれの老嬢が
感動したり興味を持ったりしたことを
節操なくミーハーに書きとめています。
主に読書日記。(腐傾向・雑読)

きわどい話題もありますので
精神的にお子様な方・シャレを理解なさらない方は進入禁止で★


伏せコメントと拍手コメントは基本的に一人で見てニマニマします。通常コメントには全レスを心がけております☆
空拍手が一番嬉しいので気軽にぱちってくださいな♪^^
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『面白きこともなき世を面白く・・・』
楽しんだもの勝ちで☆^^

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