ダンジョン飯(4)/九井諒子


四巻キタ!


ついに炎竜と対決、妹・ファリンを救う事は出来るのか!?


カナーリ予想の範疇を超えてました☆↓ネタバレ

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ダンジョン飯 3巻/九井諒子

楽しみにしてた三巻が届きました♪ようやく・・・^^


ますます・ますますおもしろい!!
モンスターたちのお料理法?は意表をつかれることは無くなってきた(慣れってこわい★)けど
いよいよファリン救出に近づいてる感じ(あと1~2冊かな?)気配もあり
初盤で離れてった仲間たちとの再会もあり
マルシルとファリンの学生時代の思い出もあり・・・

魔力を失い負傷したマルシルのピンチをチームプレイで救うところ
チルチャックの機転で触手から身を守るアイディアが見つかったりと、
隅まで意識が行き届いた精妙なバランスはダンジョンの生態バランスにも似た見事さで。^^


そして今回もライオスの生真面目な変態さがイイですなぁ~♬
ウンディーネと合唱を試みるシーンと
カエルスーツで勢ぞろいするシーンはお腹がよじれました☆
常識が通用しないのが「ダンジョン飯」の醍醐味ですね!


でもやっぱり一巻で袂を分かった二人(女戦士がナマリ、サムライっぽいのがファロー)が
あんまり薄情じゃね??と思ってたのでここに来て裏事情?を明かされて
やっぱりこの世界が好きだな・と思ったり。^^
ファリンの野生児っぽさというか素朴でプリミティブな魅力もいい。
ライオスの妹というだけだったモチベーションがぐぐっと増加したところで
しっかり救出しておくんなはいよ★わお!

ダンジョン飯②/久井諒子


こちらでは今日が発売日ですお☆早速げと♪

期待にたがわぬ面白さ。^^
センシとの絆が深まりつつ過去エピソードも盛り込まれ
ドラゴンに飲まれた妹・ファリンの人柄にも触れられます・・・(迷宮ヲタである兄のフォロー役?)

「3階には食えるものが少ない」というセンシの言葉にはじまる今巻は
センシの動く畑(ゴーレム耕すとか☆)の世話から
オーク族とのきわどい共生?を通して生命倫理を考えさせる
おいしいだけで済まない一冊でした。

・・・・なのにやっぱりどこか牧歌的というか
前巻で仲間?になったケン助も活躍し
不潔だったセンシの髭もきれいに洗われて
宝石(に擬態した虫)をむさぼる絵面はなんかゴージャス!!でした。^^


3巻も楽しみだけど早く妹ちゃんも救ってほしいしアンピバレンツ★><。

表情描き分け偏差値

魔窟の過剰?在庫と残り少ない読書余命を考えると
読み返しタームがずんずん伸びる一方やけど

はメッチャ読み返してるゥ!^^


なにしろ表情が素晴らしい!
バジリスクを威嚇するライオスの鬼気迫る表情は何度見ても笑いをこらえられないし
全力でモンスター食を拒否るマルシルのダダこねぶりはもはやブレイクダンス?
ドン引きしつつも柔軟に対応しようと努力するチルチャックの微妙な妥協顔、
そして終始微動せぬセンシの顔にも動かざる信念が現され・・・・・!


はああ、この豊かさ☆
梅松町江さんを引き合いに出すのはかわいそうすぎるけど
「ニッコリ」のオノマトペに添えられた顔はどう見ても「ニ・・ヤ・・・?」くらいのぎこちなさだったし
今市子さんも表情の激しさというか奥行き?秒速タイム??の行きかえりは大きくて
その幅広さには感服するけど表情パターンそのものはそれほど多くないよね・・・・。
(充分レベルだしそこまですら到達してない漫画家がほとんどだけど)

う~ん、鳥山明とかもあれほどモンスターの種類とか描き分けられるイマジネーションなのに
顔の表情の描き分けは5種類くらい?しかないのが退屈で読めないのかなあ><。
(キャラの顔もほぼ描き分けてないのもわざと?)


九井さんはシリアス絵も素晴らしく玲瓏に描けるけんど
略絵の極限まで省エネしまくった線でも微妙な描き分けができてるのがすごいんだ!
(突き詰めれば漫画の最大の魅力はここにこそ宿るとオモ☆)


偉大なる先人・鳥羽僧正もそれがすでに完成してたからこそ
「鳥獣戯画」は今もアテシたちの目にイキイキと
今にも動き出しそうなアニメ以上の躍動感を伝えてくれなさるんではないですかのう・・・・・♪^^



もちろん表情だけじゃない、キャラの骨格・筋肉・そして身に纏った衣装なんかでも
それぞれの来歴や好み・内面までもが現されるしそれを読み取れるのが読み手の醍醐味。
人間で言えば全く同じ顔をした人は二人といないし(双子だって微妙に違う)
ゲンミツにいえば今日と昨日だって全く同じではありえない。
それを精密に再現するのは不可能だろうけど最初から放棄するのは無闇に惜しい><★

つうか、いっくらシナリオが面白くても役者に魅力が無かったら台無しだし
顔がキレイなだけでも内面からにじみ出るモノがなければ輝かない・・・・・
それをどこまで描くことができるか、が漫画の真骨頂!という気がしるちよこなりよ☆



ライオスはどっちかというと不器用な朴念仁?でデリカシーないけど優しい男・・・・ぽいし
センシの無表情も頑固な中に蓄えまくった経験値による不動の信念・・・・を感じさせるし
人間だけじゃなくてね、モンスターや人食い植物たちにまで
その造型を得るための進化の説得力がとてつもねえレベルで感嘆しっぱなし!なの。

それで全体的に可愛い印象の絵で
なおかつ物語のスケールでかさと展開の意外性・・・・・・と非の打ち所がねえ傑作漫画やわ。


大ヒットするは必定☆^^

ダンジョン飯 1巻/九井 諒子

ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)
(2015/01/15)
九井 諒子

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吹雪の中、「ダンジョン飯」が到着しましたぞ!・・・満を持して☆^^


わは~、さすがにオモロかった♪期待通りの九井さんカラーが満喫でけまんた。ひゃほ☆



お話はそのまんま、勇者たちのパーティがダンジョンでいかに食い扶持を得るか・ってとこがテーマですが
トンデモゲテモノグルメ漫画?の破壊力がパネエ世界でした♪♪
常識を打ち砕く快感・・・・とでもいうのかなあ?
おりしも異物混入がニュースになってる昨今、
「そんなに気になるなら自分で作ってみろや」と思ってヒステリックな論調にうんざりしとったんですが・・・・
料理してりゃあ髪の毛くらいたまには入るし
親戚がくれる地場物野菜には虫ちゃんくらいついてるよ?
虫も食わないような食品の方がヤバい(農薬や放射能、遺伝子操作?)と思うし
米国なんかじゃ『虫何匹までならOK!』という基準だって聞いた気★
つうか虫食自体がオーソドックスな世界の方が多いんだからさあ・・・・。

てか、ナマコとかホヤみたくどう見ても虫以上にハードルが高そうな外観のモノを珍味とありがたがる感性があれば
モンスターくらいはしっかり消化・吸収できそうな気・・・・・?^^


ハイ、勇者(ライオス)の妹・ファリン(僧侶?)がドラゴンに食われ、
その最後の力を振り絞った呪文でパーティは地上に戻されます。
ファリンだけが戻らず、ドラゴンの胃袋から奪還するためにすぐさまダンジョンに戻ろうとする勇者たち・・・・

ファンタジーなので死んでも蘇生魔法などで生き返ることができます☆^^
ファリンが消化されきるまでに救出の手は間に合うのか・・・・・!(およそ一ヶ月の猶予?)



はい、そのためにも食料を自給自足しよう!(一文無し)というんですね。
・・・てか、アヤしいアンチョコ本?を持つ勇者ったら前々からその機会を伺ってた気配・・・・!
そこにたまたま居合わせた?ドワーフおやじの料理の鉄人ぶり(道場六三郎もかくや!)が
また拍車をかけ、その博識ぶり&経験値で次々仕上がるダンジョングルメが読者の食指をそそりまくります☆^^

ドン引きチーム?のエルフメイジ・マルシルとハーフフットの鍵開け師・チルチャックの悲鳴も
完成したご馳走の前にはただのスパイスに過ぎず・・・・・?どはは!
(ライオスのデリカシーの逆なで加減といい絶妙やんなあ^^)



いやー、九井さんの豊富な知識と斬新なアイディア?
リアルすぎないのに妙においしそうな盛り付けセンスなどなど、魅どころ満載でした♪


二巻もめっちゃ楽しみですが、ファリンが消化されちゃわないうちに早く助けたげて!!・・・・と気もはやりました☆

プロフィール

麗藤ちよこ

Author:麗藤ちよこ
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昭和中期生まれの老嬢が
感動したり興味を持ったりしたことを
節操なくミーハーに書きとめています。
主に読書日記。(腐傾向・雑読)

きわどい話題もありますので
精神的にお子様な方・シャレを理解なさらない方は進入禁止で★


伏せコメントと拍手コメントは基本的に一人で見てニマニマします。通常コメントには全レスを心がけております☆
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『面白きこともなき世を面白く・・・』
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